研究課題/領域番号 |
19590589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
新村 英士 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (80381177)
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研究分担者 |
嶽崎 俊郎 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50227013)
宮田 昌明 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (00347113)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 分子遺伝疫学 / 環境要因 / 遺伝子多型 / 循環器・動脈硬化予防 / 長寿 / 動脈硬化 / 予防 |
研究概要 |
あまみ長寿地域で一般住民に対し動脈硬化・長寿に関わる研究を行った。動脈硬化は高年齢、高い最高血圧、空腹時高血糖、飲酒者、ヤセた人で多かった。酸化ストレスによるDNAの障害は加齢とともに上昇しており、89歳以下では喫煙などの生活習慣に影響されていたが、90歳以上では関係がなかった。DNAの障害を修復する酵素の個人差を遺伝子で分類すると90歳以上の健康長寿者で働きが弱い型を持つ者の割合が65歳未満の人に比べ小さく、長寿に関係している可能性が考えられた。
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