研究課題/領域番号 |
19590591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
桜井 直美 (駒田 直美) 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (10274979)
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研究分担者 |
小池 和子 植草学園大学, 保健医療学部, 教授 (60110508)
二川 慶子 麻布大学, 獣医学部, 准教授 (80186931)
永田 博司 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (10198335)
WILLIAM Ba-Thein 麻布大学, 獣医学部, 研究員 (40312839)
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連携研究者 |
WILLIAM Ba-thein 中国海南大学, 学部, 教授 (40312839)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 衛生 / 微生物学 / 感染予防 / マイクロナノバブル / 訪問入浴介護 / マイクロナノバブル水 / Pseudomonas aeruginosa / Staphylococcus aureus / 抗菌効果 / Salmonella Abony / E.coli ATCC8739 |
研究概要 |
マイクロナノバブル水の抗微生物効果を明らかにするために、各種病原細菌に対する効果を測定した。その結果、グラム陽性菌であるS. aureus には効果がみられなかったが、P.aeruginosa、E. coliには抗微生物効果が観察された。しかし、同じグラム陰性菌でもS. Abonyには効果がみられず、その作用機序の解明が必要であると思われた。また、抗菌活性は、マイクロナノバブル水に10 分以上作用させた場合に観察され、訪問入浴介護の現場で消毒薬として使用するためには、作用時間の短縮など、さらに詳細な基礎的研究が必要であると考えられた
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