研究課題/領域番号 |
19590592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
日吉 孝子 静岡県立大学, 看護学部, 講師 (90405580)
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研究分担者 |
市瀬 孝道 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (50124334)
山元 昭二 独立行政法人国立環境研究所, 環境リスクセンター, 主任研究員 (40230552)
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研究協力者 |
高須賀 信夫 国立がんセンター
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アスベスト / 肺線維症 / 感染実験 / マウス |
研究概要 |
アスベストの長期曝露によっておこる慢性呼吸器障害に対する細菌感染による影響を明らかにするために青石綿および茶石綿を用いて調べた。アスベスト投与によって二次的に肺線維症モデルを作製し日和見感染菌を曝露した。その結果、アスベストを継続的に曝露すると肺の線維化と共に好中球性の炎症が起こるが、肺炎桿菌に感染すると炎症が悪化する。その炎症は、青石綿より茶石綿併用投与群においてより強いことが示された。
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