研究課題/領域番号 |
19590601
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山口 喜久 (2009) 日本大学, 医学部, 講師 (10060138)
平柳 要 (2007-2008) 日本大学, 医学部, 准教授 (20189864)
|
研究分担者 |
仲村 洋之 日本大学, 医学部, 講師 (50189057)
亀井 聡 日本大学, 医学部, 准教授 (40142509)
塩澤 友規 青山学院大学, 経営学部, 教授 (80297390)
山口 喜久 日本大学, 医学部, 講師 (10060138)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 映像酔い / 動揺病 / 心身反応 / 心拍変動 / 自律神経機能 / 心身機能 |
研究概要 |
本研究では大型画面上で揺れ動く映像を至近距離で視聴した場合、視聴者の心身機能のうち、特に自律神経機能にいかなる影響を及ぼすかを明らかにする。被験者の自己申告で映像酔い症状のうち、とりわけ嘔気が発症すると副交感神経活動が抑制され、逆に交感神経活動が相対的に亢進した状態となる。しかし、嘔気症状の出現後、しばらくすると、交感神経活動だけでなく副交感神経活動も高まり、自律神経機能のアンバランス状態に至ることが示唆された。
|