研究課題/領域番号 |
19590617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
坂根 直樹 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究室長(予防医学) (40335443)
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研究分担者 |
佐野 喜子 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (20399603)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 糖尿病 / 腎症 / 慢性腎臓病 / 遺伝子多型 / 介入 / 時計遺伝子 / 食事療法 / 微量アルブミン尿 / 分子疫学 / 予防医学 / アディポネクチン / 脂質 / イソフラボン / エクオール / アンジオテンシン変換酵素 / 肥満 |
研究概要 |
モデル地域における慢性腎臓病(CKD)の頻度は26.9%で、日本人の平均18.7%より高く、年齢・性・ACE遺伝子多型と独立して、BMIが腎機能とを関連していた。糖尿病性腎症では超悪玉コレステロール(sdLDL)の増加がみられるが、β3-アドレナリン受容体などいくつかの多型がsdLDL産生と関連していた。家族や地域を巻き込んだ減塩教育により、血圧と尿中微量アルブミンは有意に低下した。糖尿病性腎症の早期発見と予防が重要であることを示している。
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