研究課題/領域番号 |
19590619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
和田 博美 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90191832)
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研究分担者 |
黄田 育宏 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (60374716)
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研究協力者 |
米崎 久美子 北海道大学, 大学院・文学研究科, 博士後期課程院生
長谷川 征史 北海道大学, 大学院・文学研究科, 修士課程院生
湯本 祥子 北海道大学, 大学院・文学研究科, 修士課程院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / メチマゾール / ラット / プレパルス・インヒビション / MRI / 水迷路 / DRL / 環境ホルモン / 注意障害 / 衝動性 / ADHD |
研究概要 |
甲状腺ホルモンを阻害されたラットは、行動を抑制できず、衝動的な傾向が観察された。新たなターゲットに、すばやく注意を切り替えることもできない。音刺激に対する閾値が上昇している可能性がある一方で、音に対する驚愕反射が増大しパニック傾向が見られた。空間的な位置関係に関する作業記憶の形成に、障害が見られた。海馬、脳の体積が縮小したが、海馬/脳の体積比には影響がなかった。
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