研究課題/領域番号 |
19590636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松坂 誠應 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (60190435)
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研究分担者 |
井口 茂 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70184778)
中原 和美 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00439572)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 虚弱高齢者 / 高齢健康指導ボランティア / 運動効果 / 心理的効果 / QOL改善 / 運動機能向上 / 運動の習慣化 / 転倒予防 / 高齢者抑うつ度 / 主観的健康感 / ボランティア |
研究概要 |
高齢者の運動機能を効果的で効率的に向上させる方法を検討する目的で、高齢ボランティアが関わった虚弱高齢者の転倒予防体操教室と虚弱高齢者だけの体操教室を実施し、虚弱高齢者の体力、抑うつ状況、主観的健康感(QOL)を比較した。その結果、ボランティアの参加によって虚弱高齢者の身体的・心理的改善とQOLの向上が起こるとともに、ボランティア自らの体力改善とQOL向上も認められた。従って、ボランティアが参加する転倒予防教室は効果的・効率的介護予防対策として推奨できる。
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