研究課題/領域番号 |
19590640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
大重 賢治 横浜市立大学, 医学部医学科, 准教授 (50343398)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 救急医療システム / 救急通報 / スクリーニング / トリアージ |
研究概要 |
本研究は、119番通報段階で、患者の緊急度・重症度を識別し、それに応じて部隊を派遣するシステム(コールトリアージシステム)を構築するためになされたものである。2007年から2008年前半にかけて、トライアルを繰り返し、コールトリアージのアルゴリズムは、実用のレベルまで達した。そのトリアージアルゴリズムを用いた新しい救急医療システムが、2008年10月1日より、神奈川県横浜市においてスタートした 本稿では、横浜新救急医療システムに用いられたトリアージアルゴリズムの概要、実際に行われたトリアージの結果、その結果を受けてのアルゴリズムの修正、および今後の課題について報告する
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