研究課題/領域番号 |
19590641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
小田切 陽一 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (20152506)
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研究分担者 |
内田 博之 城西大学, 薬学部, 准教授 (20245195)
高橋 美保子 山梨県立大学, 看護学部, 講師 (50255121)
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連携研究者 |
高橋 美保子 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (50255121)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 自殺 / 社会医学 / 疫学 / 年齢・時代・年齢-時代-世代分析 / コホート分析 / 年齢効果 / 世代効果 / 時代効果 / クラスター分析 |
研究概要 |
自殺は公衆衛生学上の重要課題であり、効果的な対策を講ずる上で高リスク集団の把握が必要である。1985~2004年の15-79歳の自殺死亡について、ベイズ型年齢-時代-コホート分析をおこない、性別、都道府県別の結果について、クラスター分析により、年齢・時代・コホート効果の変動パターンを類型化した。50歳代男性を中心とした年齢効果、1998年以降の時代効果および特徴的な世代(男性:1926年生まれ以降1844,61,81年ピーク、女性:1956年以降)効果として高リスク集団が把握された。またクラスター分析の結果からは、男女ともに大都市圏を含む都道府県に類似性を認めた。
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