研究課題/領域番号 |
19590648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 北海道大学 (2008) 北海道医療大学 (2007) |
研究代表者 |
佐々木 成子 北海道大学, 大学院・医学研究科, 学術研究員 (30448831)
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研究分担者 |
千葉 逸朗 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (50250460)
近藤 朋子 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (70374254)
岸 玲子 北海道大学, 医学研究科, 教授 (80112449)
佐田 文宏 北海道大学, 医学研究科, 客員教授 (90187154)
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連携研究者 |
岸 玲子 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80112449)
佐田 文宏 国立保健医療科学院, 疫学部社会疫学室, 室長 (90187154)
近藤 朋子 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (70374254)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 遺伝的感受性素因 / 喫煙曝露 / 環境化学物質 / 遺伝環境交互作用 / 次世代影響 / ヒト胎児発育 / 妊婦 |
研究概要 |
妊婦の喫煙による胎児発育への影響には個体差がみられることから, 前向きコホート研究に登録している妊娠23~35週の妊婦を対象としてたばこ煙中化学物質に対する遺伝的感受性素因と環境要因との交互作用が胎児発育に及ぼす影響を検討した。ニトロソアミン類などの活性化に関与している遺伝子とDNA修復に関与している遺伝子の多型について解析を行ったところ, 遺伝子多型の関与で酵素活性が上昇したニトロソアミン類代謝物が胎盤経由で胎児発育に負の影響を与える可能性が示唆された。一方, 非喫煙妊婦では遺伝子多型による有意な関連は認められず, 喫煙による胎児発育への影響には遺伝-環境交互作用が関与していることが示唆された。
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