研究課題/領域番号 |
19590674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
北村 修 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70266609)
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研究分担者 |
武市 敏明 金沢医科大学, 医学部, 助手 (90460360)
久保 真一 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10205122)
高篠 智 杏林大学, 医学部, 助教 (50365201)
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連携研究者 |
高篠 智 杏林大学, 医学部, 助教 (50365201)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 法医病理学 / 覚醒剤 / 高体温症 / アストロサイト / 海馬 / 熱ショック蛋白質 / 免疫組織化学的染色 / 血管障害 / 熱ショックタンパク質 / サイトカイン / パラフィン包埋ブロック / ウェタンブロッティング |
研究概要 |
覚醒剤中毒の法医病理学的診断の精度向上を目指して、重篤な合併症である高体温症と血管障害の解析を行った。高体温症の診断と経時的変化には、熱に対して発現する熱ショック蛋白質を脳の海馬領域において観察することが有用と考える。また、アストロサイトにおけるS100-Bの発現も補助的な指標となる可能性がある。また、覚醒剤中毒例において、障害因子と血管新生の発現が認められることがあり、血管障害の評価が可能であると考える。
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