研究課題/領域番号 |
19590680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
佐藤 文子 東海大学, 医学部, 准教授 (70328128)
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連携研究者 |
大澤 資樹 東海大学, 医学部, 教授 (90213686)
長谷川 巌 東海大学, 医学部, 助教 (00433912)
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研究協力者 |
瀬戸 良久 東海大学, 医学部, 技術職員
坪井 秋男 東海大学, 医学部, 技術職員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 心房細動 / 入浴中の急死 / Myocardial sleeve / 入浴中突然死 / 心臓細動 |
研究概要 |
心房細動の病歴を有する人は、静脈還流増加、血圧・心拍数上昇により、心房細動が発生し、意識消失より浴槽内で死亡する可能性がある。肺静脈のMyocardial sleeve のアミロイド沈着、線維化瘢痕の程度を、入浴中の急死例・コントロール例、各々35例の肺静脈の病理組織所見を検討した。入浴中の突然死では、Myocardial sleeveの線維化瘢痕の程度が強く、コントロール例と比較して有意差を認め、入浴中の急死例は、心房細動が発生しやすい状態にあった可能性がある。
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