研究課題/領域番号 |
19590686
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
|
研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
北 敏郎 産業医科大学, 医学部, 准教授 (00131912)
|
研究分担者 |
田中 敏子 産業医科大学, 医学部, 講師 (80141745)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ショック / 熱中症 / LPS / MAPK / 多臓器不全 / 肝臓 / shock / Heatstroke / heart / FR167653 / Shock / Heat stroke / Liver / bacteria / translocation |
研究概要 |
異常環境下により発症する熱中症発生メカニズムを検討した。ラットを用いた熱中症モデルで腸内細菌の侵入(BT)の発生が認められた。次に,熱中症における肝臓障害発生に果たすLPSの役割を検討し,熱中症による臓器障害発生にLPSの関与が示唆された。その結果,熱中症の発生因子のPrimary factorとしてLPSが考えられ,Secondary factorとして蓄熱による直接的障害が発生している可能性が考えられた。
|