研究課題/領域番号 |
19590689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
遠藤 由香 東北大学, 病院, 助教 (00343046)
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研究分担者 |
庄司 知隆 東北大学, 病院, 助教 (40360870)
木村 裕子 東北大学, 病院, 医員 (20400327)
福土 審 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80199249)
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連携研究者 |
福土 審 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80199249)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 思春期 / 過敏性腸症候群 / 発症因子 / 長期予後 / 自己効力感 / 失感情症 / クオリィティ・オブ・ライフ / トラウマ / 健康関連QOL / 健康関連OOL |
研究概要 |
全体の約4割で腹部症状は経時的に変化しており、思春期過敏性腸症候群(IBS)の有病率は約2割であった。3年間IBS症状が固定していた生徒では、自己効力感や生活の質の低下、睡眠障害、自覚ストレスやトラウマ的体験、失感情症傾向が腹部症状のない生徒より有意に多くみられたが、途中からIBS症状が出現した生徒ではこれらの変化は見られなかった。低年齢での発症やIBS症状の持続が失感情症傾向などと影響しあって自己効力感や健康関連QOLの低下につながると推測された。
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