研究課題/領域番号 |
19590691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石黒 和博 名古屋大学, 医学部・寄附講座, 准教授 (60432275)
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研究分担者 |
安藤 貴文 名古屋大学, 医学部・附属病院, 講師 (80378041)
後藤 秀実 名古屋大学, 大学院・医学系・研究科, 教授 (10215501)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 伝統薬物 / 炎症 / マクロファージ / 生薬 / lipopolyscharide / サイトカイン / ミトコンドリア |
研究概要 |
生薬成分の中でdehydrocorydalineとpraeruptorin Aは活性化マクロファージ特異的にviability(生存能力)を低下させることがわかった。Dehydrocorydalineのほうがより効果的であったため、その作用機序を検討した結果、マクロファージ活性化に伴うミトコンドリア膜電位上昇を妨げることで細胞内ATPを枯渇させることがわかった。活性化マクロファージ特異的作用がなかった生薬成分の中から胃癌細胞のviabilityを低下させる6-shogaolを見い出した。マクロファージを標識する蛍光色素としてNBD-PZを同定した。
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