研究課題/領域番号 |
19590697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
扇谷 えり子 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80300820)
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研究分担者 |
今西 二郎 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (40112510)
喜多 正和 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (60153087)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | インフルエンザウイルス / 漢方薬 / 抗ウイルス薬 |
研究概要 |
老化促進モデルマウス SAMP1 に十全大補湯を投与すると、インフルエンザウイルスPR8 株感染における生存率が有意に上昇し、十全大補湯は免疫低下した動物モデルにおいてインフルエンザ感染防御効果があることが判明した。また、十全大補湯あるいは補中益気湯と抗ウイルス薬オセルタミビルとの併用投与では、オセルタミビル単独投与より、肺中ウイルス量を抑制する効果が得られる事が示唆された。
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