研究課題/領域番号 |
19590699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
角野 博之 高崎健康福祉大学, 看護学部, 准教授 (10375579)
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研究分担者 |
酒巻 哲夫 群馬大学, 医学部, 教授 (20124654)
市川 秀一 群馬大学, 医学部, 講師 (50396660)
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連携研究者 |
酒巻 哲夫 群馬大学, 医学部, 教授 (20124654)
市川 秀一 群馬大学, 医学部, 講師 (50396660)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 生理学 / 内科 / 臨床 / 老化 / ホルモン |
研究概要 |
中高年男性の加齢に伴う内因性血中男性ホルモン低下が動脈硬化の進行と関係するかを解明するために中高年男性の血清デヒドロエピアンドロステロン硫酸抱合体(DHEA-S)や遊離テストステロン(T)の男性ホルモン及び動脈硬化の程度を測定した。年齢補正後、血清DHEA-S は頸動脈、大動脈、冠動脈硬化の重症度とそれぞれ有意な負の相関関係を示し、血清遊離T は冠動脈硬化の重症度と有意な負の相関関係を示した。本研究では中高年男性の内因性血中男性ホルモン低下が動脈硬化の進行に関与している可能性が示唆された。
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