研究課題/領域番号 |
19590706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
永田 頌史 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (10108722)
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研究分担者 |
葛西 宏 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (40152615)
真船 浩介 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 助教 (50441829)
太田 雅規 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 講師 (70341526)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 職業性ストレス / リラクセーション / 酸化的DNA / 断眠 / アルコール付加 / 酸化的DNA損傷 / アルコール負荷 / NOx(一酸化窒素) / 活性酸素 / 8-OHdG / 自律訓練法 / SOD |
研究概要 |
ストレスにより体内の活性酸素が活性化され、酸化による遺伝子損傷が起こることが、報告されている。今回の研究では、職業性ストレスによる遺伝子損傷は認められなかったが、動脈硬化危険因子(喫煙、血圧、血糖値、脂質など)との関連が認められた。睡眠制限やアルコール負荷試験でも遺伝子損傷は認められなかった。自律訓練法(リラクセーションの技法)で不安感減少、皮膚温上昇、血中一酸化窒素(血流増加と関係)の増加がみられ、2ヶ月間の長期効果として、脂質などの酸化が抑制される傾向が見られた。
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