研究課題/領域番号 |
19590735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
中道 郁夫 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (60419570)
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研究分担者 |
松本 主之 九州大学, 大学病院, 助教 (10278955)
矢田 親一朗 九州大学, 大学病院, 助教 (00346800)
飯田 三雄 九州大学, 医学研究科, 教授 (00127961)
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連携研究者 |
飯田 三雄 九州大学, 医学研究科, 教授 (00127961)
松本 主之 九州大学, 大学病院, 助教 (10278955)
矢田 親一朗 九州大学, 大学病院, 助教 (00346800)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / ヘムオキシゲナーゼ / マクロファージ / STAT1 / IL-12 / サイトカイン |
研究概要 |
炎症性腸疾患は再発を繰り返す原因不明の疾患で、その治療法は確立されていない。一方、ヘムオキシゲナーゼという酵素が抗炎症作用を有する事が知られてきたが、その詳細も分かっていなかった。本研究ではヘムオキシゲナーゼをマクロファージで発現させることにより、マウス実験腸炎の発症を抑制できた。また培養細胞を用いた実験から、抗炎症作用がSTAT1シグナルの抑制を介したIL-12の分泌減少によることが分かった。
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