研究課題
基盤研究(C)
マウスを用いてインターフェロン産生キラー樹状細胞(IKDC)の増殖、誘導法を検討した。マウス脾細胞にCpG、Flt-3リガンド、IL-15、IL-18を添加し、in vitroで培養すると、無添加群と比較し、1.34~6.38倍にIKDCは増加した。また、マウス大腸癌細胞MC38を用いた実験系で、予め腫瘍細胞を接種し皮下腫瘤を形成したマウスにIKDCを投与して治療すると、対象群と比較し有意に腫瘤の増大が抑制された。今後、IKDCを用いた免疫治療は、臨床応用できる可能性が示唆された。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (12件)
J Biomed and Biotech 2010
ページ: 263810-263810
J Gastroenterol 45(4)
ページ: 451-458
10027215796
Journal of Gastroenterology
巻: 45 ページ: 451-458
Hepatology Research
巻: 40 ページ: 1219-1226
Journal of Biomedicine and Biotechnology
巻: 2010 ページ: 263810-263810
Hepatology Research 33
ページ: 256-265
10025324889
Journal of Medical Virology 81
ページ: 619-627
Cancer Sci 99(8)
ページ: 1663-1669
99
Cancer Science 99