研究課題/領域番号 |
19590752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
陳 正新 (東 正新) 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (10376783)
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研究分担者 |
柿沼 晴 東京大学, 医科学研究所, 特任助教・客員研究員 (30372444)
坂本 直哉 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (10334418)
渡辺 守 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10175127)
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連携研究者 |
坂本 直哉 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (10334418)
渡辺 守 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10175127)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 肝幹細胞 / C型肝炎ウイルス / 細胞移植 / FACS / shRNA / 肝細胞 |
研究概要 |
本研究において我々は、初代肝幹細胞を分離・培養し、これを利用して新規の細胞移植モデルをマウスにおいて確立すること、及びC型肝炎ウイルス(HCV)感染モデル動物の構築を行うことを目的として研究計画を遂行した。その結果、マウス肝幹細胞が高濃度に純化された画分を得る手法を確立し、その分化・増殖に制御する分子を数種類同定した。さらに、肝臓の約半分がドナー細胞によって置換される移植モデルの構築に成功した。そしてHCV感染動物に対する治療モデル系構築に成功し、研究計画を概ね達成した。
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