研究課題/領域番号 |
19590755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
水腰 英四郎 金沢大学, 附属病院, 講師 (90345611)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 免疫治療 / 細胞障害性T細胞 / 腫瘍抗原ペプチド / HLA-A24 / 樹状細胞 / エピトープ / 腫瘍抗原 / ペプチド |
研究概要 |
本研究では肝癌患者における抗腫瘍免疫を効率的かつ強力に誘導できる手法を確立し、肝細胞癌治療後の再発制御を目的とした癌免疫療法の開発を行った。その結果、以下に記載する成果が得られた。1)肝癌患者における抗腫瘍免疫反応を増強させる治療方法を同定した。2)肝癌動物モデルにおける肝癌特異抗原を用いた抗腫瘍免疫反応の誘導方法を確立した。3)肝癌動物モデルにおける肝癌治療後の抗腫瘍免疫増強・維持をもたらす癌免疫療法を開発した。4)肝癌患者における肝癌治療後の抗腫瘍免疫増強・維持をもたらす癌免疫療法を開発した。
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