研究課題/領域番号 |
19590760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村上 善基 京都大学, 医学研究科, 産学官連携准教授 (00397556)
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連携研究者 |
下遠野 邦忠 慶応義塾大学, 医学部, 教授 (10000259)
田嶋 敦 東海大学, 医学部, 講師 (10396864)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | マイクロRNA / C型肝炎ウイルス / 慢性C型肝炎 / HCV / 感染 / マイクロアレイ |
研究概要 |
C型肝炎ウイルス(HCV)感染は高率に慢性化し、肝硬変をへて肝細胞癌に発育する。日本人に多い遺伝子型1b感染で高ウイルス量による慢性C型肝炎はインターフェロン治療効果が低い。 (1) HCVゲノム複製を抑制するマイクロRNAを利用して、慢性C型肝炎の制御、(2) ペグインターフェロン+リバビリン併用療法の治療効果別と肝線維化の程度別のマイクロRNA発現プロファイルを作成し、患者個人の遺伝子情報に応じたテーラーメード治療の確立、を目指し体系的な慢性肝炎新規治療への基盤を構築する。
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