研究課題/領域番号 |
19590777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
永濱 裕康 熊本大学, 医学部・附属病院, 助教 (60381000)
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研究分担者 |
佐々木 裕 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授 (70235282)
中山 敬一 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80291508)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肝臓病学 / 再生 / 骨髄移植 / トランスクリプトーム / 肝再生 / 細胞周期 / プロテオーム |
研究概要 |
進行した肝疾患に対する肝再生医療は、肝硬変や劇症肝炎患者に対する治療として注目されている。本研究では細胞周期を制御する遺伝子に着目し、その遺伝子改変マウスの骨髄細胞を用いた移植を行い、その効果について検討した。急性肝障害モデル、慢性肝障害モデルいずれにおいても、ALTの改善、生存期間の延長、線維化の改善などの点で効果は認められたものの、有意差を得るまでには至らなかった。しかし肝組織内での遺伝子発現変化はDNAマイクロアレイを用いた解析では、早期より細胞周期関連分子の発現の上昇が認められた。
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