研究課題/領域番号 |
19590779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
加隈 哲也 大分大学, 医学部, 助教 (80343359)
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研究分担者 |
吉松 博信 大分大学, 医学部, 教授 (00166993)
清家 正隆 大分大学, 医学部, 助教 (40253794)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 肥満 / 過栄養性脂肪肝 / 炎症性サイトカイン / ヒスタミン / アディポネクチン / pleiotropic効果 / Apelin / 脂肪肝 / チアゾリジン誘導体 / ピオグリタゾン / PPARγ / SREBP / db / dbマウス / KKAyマウス |
研究概要 |
脂肪肝に炎症を与えると、脂肪肝の程度は明らかに増悪し致死率が上昇する。その防御システムとしてアディポネクチンやヒスタミンが関与していることが確認された。一部の薬物(降圧薬と高コレステロール治療薬)において過食・高脂肪食による脂肪肝モデルマウスの糖脂質代謝および脂肪肝改善効果が観察された。Apelinという新規物質が高脂肪食負荷肥満モデルマウスの肥満症、過栄養性脂肪肝の治療に効果的であることを実証した。
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