研究課題/領域番号 |
19590783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
片岡 慶正 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (70185792)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 急性膵炎 / 重症化機序 / 重要臓器不全 / サイトカイン / MIF / 副腎ステロイド / MOF制御 / ステロイド / 副腎皮質機能 |
研究概要 |
ラット急性膵炎モデルに副腎摘出を行うと短時間で全例死亡するが、メチルプレドニゾロン(m-PLS)パルス投与を行うと死亡例はなかった。膵および肺における炎症細胞浸潤の組織学的評価と同時に、組織中および血中の各種炎症性サイトカイン、とくにマクロファージ遊走化阻止因子MIF の分子生物学評価から、急性膵炎発症早期の全身性重症化機序に副腎皮質機能の関与とMIF 制御の重要性が示唆された。
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