研究課題/領域番号 |
19590787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
米田 政志 愛知医科大学, 医学部, 教授 (30261407)
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研究分担者 |
中尾 春壽 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60326139)
中出 幸臣 愛知医科大学, 医学部, 講師 (70431400)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | NASH / ストレス / CRF / 脂肪肝 / 肝病態 / 神経ペプチド / コリン欠乏食 |
研究概要 |
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の病因は不明である。本研究ではNASHにおける中枢性神経ペプチドおよびストレスの関与に関して実験を行った。急性脂肪肝モデルにおいてラットに拘束ストレスを与えると肝障害は増悪し、中枢神経系においてストレス関連神経ペプチドとして機能するcorticotropine releasing factor(CRF)がその増悪に関与することが示された。また慢性脂肪肝モデルにおいて連日の拘束ストレスは脂肪肝を増悪させる傾向が認められた。NASHの発症機序は不明であるが、ストレスがその病因に関与している可能性が示唆された。
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