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末梢血のリサイクルによる新たな肝不全治療法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 19590794
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関聖マリアンナ医科大学

研究代表者

松本 伸行  聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (60300951)

研究分担者 落谷 孝広  国立がんセンター研究所, がん転移研究室, 独立室長 (60192530)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードC型慢性肝炎 / 瀉血療法 / 肝再生
研究概要

C型慢性肝炎に対する瀉血療法で採取された血液にはC型肝炎ウイルスが存在しているため廃棄処分されている。本研究は、この末梢血液を再利用する事により安全で安価な新しい肝不全治療戦略の可能性を追求するものである。本研究では、以下の内容を示すことができた。1)瀉血血液中には肝細胞へ分化可能な細胞が存在している。2)瀉血により血中ヘモグロビン値の低下を認めた症例では、末梢血幹細胞のマーカーであるCD34陽性の細胞が瀉血血液中に増加する。3)瀉血により血中ヘモグロビン値の低下を認めた症例では、肝細胞へ分化しうる細胞集団も増加する。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 瀉血血液中に含まれる肝細胞分化可能細胞分画同定の試み2008

    • 著者名/発表者名
      松本伸行、鈴木通博、伊東文生
    • 学会等名
      第16回日本消化器関連学会週間
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-10-01
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書 2008 研究成果報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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