研究課題/領域番号 |
19590826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
金井 恵理 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20372584)
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研究協力者 |
ROBERTA A Gottlieb San Diego State University, BioScience Center, Professor, Director
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 心不全 / アポトーシス / オートファジー / ミトコンドリア / 国際研究者交流 / 米国 |
研究概要 |
本研究は、"心不全における心臓構成細胞の生死のメカニズムを、ミトコンドリア機能の解析に焦点を当て、生物学・生体組織工学の両方のアプローチを通して明らかにする。"ことを目的に行ったものである。その結果、次の点を明らかにした。 心不全の進展において、心筋細胞死等に先だって、心筋ミトコンドリアに異常が現れること。 心不全の早期に現れるミトコンドリア機能障害を救済すると、心筋細胞死および心機能の低下を防ぐことができること。 細胞の恒常性を保つのに必要なメカニズムであるオートファジーが、心不全の進展に、ミトコンドリア機能の変化にともなって関与すること。 心筋オートファジーの新しい評価方法を開発したこと。
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