研究課題/領域番号 |
19590831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高橋 寿由樹 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (20286470)
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研究協力者 |
金子 英弘 慶應義塾大学, 医学部, 大学院生
H. KIRK Hammond University of California, Professor of Medicine
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 糖尿病 / マウス / 虚血・再灌流障害 / インスリン様成長因子I / アポトーシス / 虚血・再灌流 / 心筋障害 |
研究概要 |
非糖尿病マウスと比べ糖尿病マウスでは急性期死亡率が高く、再灌流24時間後の梗塞サイズは有意に大きかった。組織学的検討では糖尿病マウスにおいて左室灌流域のアポトーシスがより高率に見られた。虚血後(再灌流前)にヒトインスリン様成長因子I(IGF-I)を投与したところ、糖尿病マウスの急性期死亡率は改善し、IGF-I非投与群に比較して梗塞サイズの縮小およびアポトーシスの抑制が確認された。
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