研究課題/領域番号 |
19590834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
鯉江 洋 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (20267040)
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研究分担者 |
揚山 直英 (独)医薬基盤研霊長類医科学センター, 研究員 (50399458)
山海 直 (独)医薬基盤研霊長類医科学センター, 主任研究員 (80300937)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 心臓病態学 / 獣医学 / トランスレーショナルリサーチ / カニクイザル / ニホンザル / 心疾患 / トキシコロジー / 循環器検査 / 循環器 / 臨床 / 心電図検査 / 胸部エックス線 / 超音波検査 / 血圧検査 |
研究概要 |
本研究によりサル類の循環器検査の正常値が設定され、さらに人間に類似した循環器病態を持つことも明らかとなった。人間の心臓病診断に使われている心電図、画像診断、血液ホルモン値などもサル類の心臓疾患の診断に応用が可能であることも明らかになった。さらに本研究では、サル類の新たな先天的心疾患ならびに後天性心疾患も発見されてきている。このように本研究により、サル類の心疾患は人の循環器疾患のモデルとして最適であり、特にサル類の遺伝的な心疾患は系統を維持することにより、人に対するモデル動物として非常に重要な位置をしめることになることが明らかとなった。
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