研究課題/領域番号 |
19590848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
橋本 潤一郎 東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (50333795)
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研究分担者 |
梶川 伸哉 東北学院大学, 工学部, 教授 (80290691)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 循環器 / 高血圧 / 脳血管障害 / 臨床 / 波反射 / 血流 / 動脈硬化 / 生理学 / 動脈研化 |
研究概要 |
一般成人において、動脈波反射に関連する圧脈波指標は無症候性ラクナ梗塞や白質病変を含む脳微小血管障害と有意に関連する。脳の微小血管障害と腎の微小血管障害(アルブミン尿)は相互連関し、その結びつきには大動脈硬化が介在する。高血圧患者において、全身の大・小動脈の構造的・機能的変化に起因する動脈波反射の増加は、脳への血圧と血流の拍動を増加させ、これらが脳微小血管障害を進展させると推測される。
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