研究課題/領域番号 |
19590873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
高山 忠輝 日本大学, 医学部, 助教 (10366601)
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研究分担者 |
本江 純子 日本大学, 医学部, 講師 (80256841)
平山 篤志 日本大学, 医学部, 教授 (50459880)
齋藤 穎 日本大学, 医学部, 特任教授 (10130501)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 再生医療 / 経冠静脈による骨髄細胞移植 / カテーテル治療 / 心筋SPECT慢性虚血性心疾患 / no-option angina / 虚血性心不全 / 心筋SPECT / 虚血性心疾患 / 経冠静脈動による骨髄細胞移植 |
研究概要 |
慢性虚血性心疾患に対し経冠静脈カテーテルを用い骨髄単核球移植治療を行った。自覚症状は、大部分の症例に改善が認められた。骨髄単核球の細胞数の少ない1例では、心筋シンチでの改善は認めなかった。またCD34陽性細胞数と虚血改善効果は心筋シンチの結果では相関することが明らかとなった。治療不応性慢性心筋虚血に対する虚血改善効果が示唆された。しかし治療効果が長期に維持されるのか、予後は改善するかなどについては今後も継続的に検討が必要である。
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