研究課題/領域番号 |
19590882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
黒須 克志 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (20291106)
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研究分担者 |
滝口 裕一 (瀧口 裕一) 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (30272321)
巽 浩一郎 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (10207061)
栗山 喬之 千葉大学, 大学院・医学研究院, 旧教授 (20009723)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 肺線維症 / SEREX法 / 間質性肺炎 / 自己抗体 |
研究概要 |
抗アネキシン1抗体特異的エピトープはN末端ペプチドであり、抗アネキシン1抗体はBAL液中に好中球が著増している症例に上昇する傾向がみられた。Western blot解析では、抗アネキシン1抗体の上昇している急性増悪症例において、N末端が欠損したアネキシン1蛋白が強くBAL液中に発現していた。アネキシン1のN末端エピトープのペプチドは、BAL中のCD4陽性細胞を刺激し増殖を亢進させる作用を有していた。
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