研究課題/領域番号 |
19590887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
花岡 正幸 信州大学, 医学部, 准教授 (20334899)
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研究分担者 |
藤本 圭作 信州大学, 医学部, 教授 (70242691)
太田 正穂 信州大学, 医学部, 講師 (50115333)
漆畑 一寿 信州大学, 医学部・附属病院, 助教 (60362125)
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研究協力者 |
伊東 理子 信州大学, 医学部・附属病院, 診療助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | COPD / 肺気腫 / 呼吸機能 / 遺伝子多型 / PCR / TGF-ss1 / Toll-like receptor 4 / 遺伝子 / 一塩基多型 / TGF-β1 / アポトーシス / 酸化ストレス / プロスタサイクリン |
研究概要 |
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は人口の高齢化が進むにつれ増加し、2020年には全世界の死亡原因の第3位になると予想されている。COPDの発症機序はいまだ不明であるが、全喫煙者のうち約15%が発症するという事実は、本症における遺伝的素因の存在を示唆する。本研究ではCOPDの臨床病型のうち日本人に頻度が高い肺気腫に焦点をあて、transforming growth factor beta1(TGF-ss1)遺伝子とToll-like receptor4(TLR4)遺伝子の多型を解析した。その結果、これら遺伝子の幾つかの一塩基多型(single nucleotide polymorphisms ; SNPs)が肺気腫と有意に関連することを見出した。
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