研究課題/領域番号 |
19590889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
中村 祐太郎 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (60436962)
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研究分担者 |
須田 隆文 浜松医科大学, 医学部, 助教 (30291397)
千田 金吾 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (40197611)
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研究協力者 |
加藤 真人 浜松医科大学, 医学部, 大学院生
小澤 雄一 浜松医科大学, 医学部, 大学院生
PAWEL Kalinski University of Pittsburgh, Department of, Surgery
ROBBIE Mailliard University of Pittsburgh, Department of, Surgery
RACHEL Mailliard University of Pittsburgh, Department of, Surgery
RACHEL Cumberland University of Pittsburgh, Department of, Surgery
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 免疫学 / 癌 / 細胞 / 免疫 / 細胞,組織 |
研究概要 |
樹状細胞ワクチン(DCワクチン)は, 癌細胞の排除に最も重要とされる細胞性免疫を誘導することから, その臨床効果が期待されている. 一方スーパー抗原は, 細菌より産生される蛋白で, 強力にT細胞を活性化することが知られている. 抗腫瘍効果の高いDCワクチンを開発するために, スーパー抗原を添加したDCを作製し, そのワクチンとしての有用性を検討した. その結果, マウスにおける腫瘍の拒絶試験で, スーパー抗原を添加したDCワクチンを接種した群で腫瘍の成長が明らかに抑制されていた. DCワクチン療法におけるスーパー抗原の有用性が強く示された.
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