研究課題/領域番号 |
19590898
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
横山 彰仁 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (30191513)
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研究分担者 |
河野 修興 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80215194)
服部 登 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (00283169)
石川 暢久 広島大学, 附属病院, 助教 (90423368)
岩本 博志 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (60457398)
酒井 瑞 高知大学, 医学部附属病院, 医員 (40403886)
大西 広志 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (90553876)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MUC1ムチン / KL-6 / 急性呼吸窮迫症候群 / セレクチン / 汎発性血管内凝固症候群 / 成人呼吸促迫症候群 |
研究概要 |
間質性肺炎のマーカーとして既に臨床応用されているKL-6(可溶性MUC1)の中に、セレクチンリガンドを持つ分子(SLAKと命名)が存在する。SLAKは急性呼吸窮迫症候群(ARDS)で高値であり、経渦中のDICの合併を予測する優れたマーカーであることを明らかにした。今後、SLAKを測定することで、死亡に直結しうるDICの発症を診断時に予知し、早期に低分子ヘパリンなどを用いることで、極めて不良のARDSの予後改善に寄与する可能性がある
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