研究課題/領域番号 |
19590901
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
早田 宏 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 客員研究員 (60244042)
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研究分担者 |
中村 洋一 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (20432974)
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研究協力者 |
中村 洋一 長崎大学, 病院, 助教 (20432974)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 肺癌 / 分子標的治療 / 個別化治療 / 上皮成長因子受容体阻害 / 肺サーファクタント蛋白 / 上皮成長因子受容体阻害薬 |
研究概要 |
上皮増殖因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害薬は非小細胞肺癌の患者の一部に劇的な効果を有する。EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の効果を予測する非侵襲的方法が臨床において必要とされている。サーファクタント蛋白の産生はEGFRからのシグナルによって調整されていると報告されている。今回の研究では、腫瘍中EGFR遺伝子変異と治療前の血清サーファクタント蛋白D高値が、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の効果を予測できる可能性が示唆された。
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