研究課題/領域番号 |
19590904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
光澤 博昭 札幌医科大学, 医学部, 講師 (40325874)
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研究分担者 |
黒木 由夫 札幌医科大学, 医学部, 教授 (70161784)
清水 健之 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10339137)
西谷 千明 札幌医科大学, 医学部, 助教 (30381255)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | コレクチン / 肺サーファクタント蛋白質 / マトリックスメタロプロテアーゼ / 肺気腫 / 間質性肺炎 / 自然免疫 / メタロプロテアーゼ |
研究概要 |
肺サーファクタンント蛋白質D(SP-D)が、細胞外基質分解酵素であるマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)の活性を抑制することが本研究によって示された。SP-Dは、従来より知られてきた自然免疫作用のみならず、肺組織内でのMMP活性を制御することによって、肺の組織恒常性維持に関与しており、MMP活性亢進が病態に関わるような肺気腫や間質性肺炎などの呼吸器疾患の発症を抑止している可能性が示された。
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