研究課題
基盤研究(C)
気管支鏡のワーキングチャンネル内を通過可能な、細径のカテーテル型触覚センサーを開発し、呼吸器疾患の診断に応用可能かを研究した。研究期間中に生体にも使用可能な、防水で滅菌可能なカテーテル型センサーの開発に成功し、実験動物(豚)での組織の硬さの計測に成功した。一方、硬さセンサーを誘導する手段として、リアルタイムヴァーチャル画像補助下に気管支鏡検査を行う手法についても検討し、この方法で診断率が向上することも証明した。
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