研究課題/領域番号 |
19590914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
高橋 和久 順天堂大学, 医学部, 教授 (80245711)
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研究分担者 |
宮元 秀昭 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (20291669)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 呼吸器病学 / オステオポンチン / CD44 / 抗がん剤 / 中皮腫 / 抗がん剤耐性 / MRP / 抗癌剤耐性 |
研究概要 |
中皮腫細胞の細胞機能に及ぼすオステオポンチン(OPN)の役割について検討した。OPN遺伝子を導入することで中皮腫細胞の抗がん剤耐性(ビノレルビン(VNR), ゲムシタビン(GEM), エトポシド(VP16))が誘導された。これら抗がん剤耐性はCD44とヒアルロン酸(HA)の結合増強に伴うMRP-1(multidrug resistance protein-1)を介することが明らかになった。これらの結果はOPNは中皮腫治療の新しい標的分子になりえることを示唆する。
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