研究課題/領域番号 |
19590917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
青柴 和徹 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (60231776)
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研究分担者 |
亀山 伸吉 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (50214557)
横堀 直子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (20439805)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | COPD / 老化 / 細胞死 / 細胞増殖 / 炎症 / 肺気腫 / 気道上皮 / サイトカイン / クララ細胞 / 気道炎症 / テロメラーゼ |
研究概要 |
COPDの発症機序を解明するために、「細胞死と老化仮説」に基づいてCOPD患者の肺組織、培養細胞、マウスを用いた検討を用いた検討を行った。その結果、COPD患者ではクララ細胞の老化のために末梢気道の傷害の修復が抑制されているとともに、老化細胞から産生されたメディエータを増強する機序が示唆された。したがってCOPD患者においては気道上皮の老化が気道の修復障害や慢性炎症の一因である可能性が示された。
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