研究課題/領域番号 |
19590937
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石坂 信和 東京大学, 医学部・付属病院, 講師 (20270879)
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研究分担者 |
齋藤 幹 東京大学, 医学部・附属病, 助教 (60422292)
塚本 和久 東京大学, 医学部・附属病, 講師 (20251233)
野入 英世 東京大学, 医学部・附属病, 準教授 (00301820)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 脂質 / リポトキシティ / レニン・アンジオテンシン系 / インスリン抵抗性 / メタボリックシンドローム / 腎機能 / 蛋白尿 / PPAR アゴニスト / PPARアゴニスト / 糖尿病 / アルブミン尿 / 遺伝子発現 / 脂質代謝 / 肥満 / チアゾリジン |
研究概要 |
2型糖尿病および高血圧を自然発症するOLETFラットの腎尿細管において、脂肪滴の集積とO_2-過剰産生を認めた。アンジオテンシンII受容体拮抗薬、またはカルシウム拮抗薬の連続8週投与は、OLETF腎における腎脂質含量を低下させ、O_2-産生亢進を抑制し、また、AMP キナーゼの活性を亢進していることが明らかになった。いずれの降圧剤も糖尿病モデルにおける腎リポトキシシティ改善に有効である可能性がある。
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