研究課題/領域番号 |
19590942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
森岡 哲夫 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00210146)
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研究分担者 |
朴 紅蘭 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40447644)
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研究協力者 |
追手 巍 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60018744)
佐藤 綾子 新潟大学, 医歯学総合研究科, 医科学修士課程大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 腎臓学 / GAP結合 / 糸球体内皮細胞 / メサンギウム細胞 / コネキシン / 実験腎炎 / Thy-1分子 / 細胞接着分子 |
研究概要 |
糸球体が傷害されたときには、内皮細胞とメサンギウム細胞が互いに情報を交換し合い修復していくと考えられる.この情報交換に異常があると修復がうまく進まず腎不全へと進行すると考えられる.細胞を電気化学的に結合するギャップ結合に注目し、修復時にどのように変化するかを検討した.ギャップ結合構成蛋白のコネキシンが傷害時に変化しておりコネキシンをターゲットにした腎炎治療戦略が考え得ることが明らかとなった.
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