研究課題/領域番号 |
19590945
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
藤垣 嘉秀 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (20283351)
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研究分担者 |
安田 日出夫 浜松医科大学, 医学部, 助教 (60432209)
榊間 昌哲 浜松医科大学, 医学部, 助教 (60402351)
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研究協力者 |
菱田 明 浜松医科大学, 医学部, 教授 (70111812)
孫 媛 浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント (90402346)
藤倉 知行 浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント (00444349)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 急性腎不全 / 尿細管 / 近位尿細管細胞 / 再生 / 前駆様細胞 / 修復 / 再生医学 / 細胞・組織 |
研究概要 |
急性腎不全における尿細管障害後の尿細管再生に近位尿細管の遠位端に存在する細胞群(標的細胞)が重要な役割を担っているとの仮説を立て、治療への応用を目指し標的細胞の特性の解明を行った。標的細胞は尿細管内に局在し、盛んな増殖能を有する前駆様細胞の性質を持つ。また、増殖に際し他の近位尿細管細胞とは異なり、比較的未分化な細胞形質となり増殖を開始することが示された。前駆様細胞としてのさらなる特性の解明と細胞療法への応用を目指している。
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