研究課題/領域番号 |
19590946
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
水野 正司 名古屋大学, 医学部, 寄附講座助教 (20303638)
|
研究分担者 |
松尾 清一 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70190410)
伊藤 恭彦 名古屋大学, 医学部, 寄附講座准教授 (60402632)
|
連携研究者 |
伊藤 恭彦 名古屋大学, 医学部, 寄附講座准教授 (60402632)
松尾 清一 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70190410)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 人工透析学 / 腹膜透析 / 慢性腹膜炎症 / 腹膜硬化症 / 補体 / 抗補体治療 / 合併症 / 補体治療 / 腹膜炎 |
研究概要 |
腹膜透析(PD)を長期・安全に施行のため、慢性的腹膜障害と致死的合併症である被包性腹膜硬化症(EPS)の治療・予防は、重要な課題の一つである。一方、真菌性腹膜炎は重篤になり、EPSに陥るという報告もある。その機序は不明な点が多く、適切な実験モデルが存在しない。今回、我々は、物理的擦過モデルに真菌菌体成分のZymosanをPD液と投与し、高度かつ慢性的に持続する腹膜炎モデルを得て、捕体活性化の関与の重要性と抗捕体治療の可能性について示した。
|