研究課題/領域番号 |
19590954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大坪 俊夫 九州大学, 大学病院, 助教 (30423974)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | キサンチンオキシドリダクターゼ / 尿酸 / 腎臓 / 脂肪 / 活性酸素 / 尿細管上皮間葉形質転換 / 虚血再灌流障害 / 脂肪分化 / 腎不全 |
研究概要 |
キサンチンオキシドリダクターゼ(XOR)遺伝子欠損マウスの腎障害の機序は、多量のキサンチン・ヒポキサンチンと中性脂肪に富んだ物質の尿細管管腔内への蓄積により、炎症・酸化ストレス・虚血・アポトーシスなどが引き起こされ腎障害が進展したと考えられた。虚血再灌流障害に関しては、XOR+/-はXOR+/+マウスに比べ虚血再灌流による腎障害が軽度であった。また、腎障害の程度は、再灌流後血清尿酸値が高いほど軽かった。
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