研究課題/領域番号 |
19590962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
武藤 重明 自治医科大学, 医学部, 教授 (40190855)
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研究分担者 |
宮田 幸雄 自治医科大学, 医学部, 客員研究員 (00285777)
岩津 好隆 自治医科大学, 医学部, 研究生 (40424014)
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連携研究者 |
宮田 幸雄 自治医科大学, 医学部, 客員研究員 (00285777)
岩津 好隆 自治医科大学, 医学部, 病院助教 (40424014)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 皮質集合管 / カリウム分泌 / ナトリウム再吸収 |
研究概要 |
尿中へのK排泄に重要な役割を担っている皮質集合管細胞では血管側K濃度をわずかに増やすと、1)管腔内Na存在下では、管腔側膜のNaチャネルと基底側膜の起電性Naポンプの活性化を介したNa再吸収の増加と連動して基底側膜の起電性Naポンプと管腔側膜のKチャネルが活性化しK分泌が増加すること、2)管腔内Na非存在下では、基底側膜のNa/H交換輸送体を介した起電性Naポンプの活性化およびそれと連動した基底側膜と管腔側膜のKチャネルの活性化を介してK分泌が増加することが判明した。
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