研究課題/領域番号 |
19590969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
柏原 直樹 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10233701)
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研究分担者 |
駒井 則夫 川崎医科大学, 医学部, 講師 (40368626)
佐藤 稔 川崎医科大学, 医学部, 講師 (70449891)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 慢性腎臓病(CKD) / 生活習慣病 / 心血管病 / メタボリックシンドローム / 肥満 / レニン・アンジオテシン系 / 高血圧 / 血管内皮障害 / 慢性腎臓病 / アンジオテンシンII / 虚血 / アルブミン尿 / 一酸化窒素 / 酸化ストレス / 2光子レーザー顕微鏡 / 内皮機能障害 / 糖尿病性腎症 |
研究概要 |
本邦で慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease : CKD)が増加している。その主因は糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム等の生活習慣病の増加と高齢化である。CKDは腎不全をもたらすだけでなく、心血管病(CVD)の強い危険因子でもある。本研究では、まずCKDの発症・進展機構の詳細を解明した。特になぜアルブミン尿が出現しCVDを合併するのか、その機構を明らかにした。本研究で得られたCKDの基盤病態の理解は、本症の予防と治療法立案に貢献するものである。
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