研究課題
基盤研究(C)
パーキンソン病(PD)のレビー小体を構成するαシヌクレイン(αS)の129番目セリン残基のリン酸化が、αSの毒性を促進させる可能性がある。本研究課題はαS リン酸化反応を検討し、1)SH-SY5Y細胞でGRK3、GRK5、GRK6、CK2 がリン酸化に関与、2)αSの細胞内局在により寄与するキナーゼが異なる、3)AAVウイルスでαSとキナーゼをラット中脳黒質に共接種しドパミン神経細胞死を生ずる系の作製に成功した。
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Biochem Biophys Res Commun 384
ページ: 378-382
FEBS Lett 582
ページ: 3693-3700
FEBS letters 582